2021/06/18 02:02:47
■PCGTool v1.04公開
変更点は2つで、送信時のプログレスバー対応と、
通信タイムアウト時にエラーを表示するようにした。
※受信時はそもそも何バイトのデータか分からないので表示不可
デカいファイルを転送する時に今までは現在のファイルのアドレスしか
出していなかったので、あとどのくらいかかるのか分かりにくかったので、
%ゲージ的な感じでプログレスバーを入れてみますた。
あと普通だったらCOMがオープン出来れば通信が行われないなんてことは
無いと思っていたけど、BluetoothでCOMポートをオープンした際に、
ポートはあるけど実際には接続出来ずに送信出来ない場合があるようで、
送信が永久ループでいつまでたっても終わらない状態になっていたので、
ひとまず5秒経っても通信出来なかったらエラーで終わるようにしますた。
それと、Bluetooth通信ボードでPC-G850無印で通信エラーが
出ることがあって、原因を調べたらプルダウン用の抵抗値が
低すぎるようで、通信ラインの電圧降下が激しくてONとなる電圧まで
到達していなかったこと分かったので、一部の抵抗値を変更しますた。
テスターで直接測っただけだけど、1KΩでポケコンの出力端子が
2.4Vくらいまで降下してたので、思った以上にパワー無いなと。
ちなみに10KΩにしたら4.4Vまで上がったけど、もしかして端子自体が
1KΩでプルアップされてて分圧した結果が出てきてるのかなって。
同じく1KΩでプルダウンした場合は、ちょうど半分の電圧になるわけ
だからだいたい2.5Vであってるし、10KΩでプルダウンした場合は、
5Vの10/11になるので、こっちもだいたい4.5Vであってる。
でも、回路図を見るともともとプルダウン抵抗が付いてるようにも見える
けど、だったらPC-G850Vの場合に自作のUSB通信ケーブルで
プルダウン抵抗が必要な意味が分からんし。
多分だけど機種によってこの辺の抵抗があったりなかったりで、
この回路図とは微妙に違うんだろうなと推測。
ってことで結局は実機でちゃんと確認しろってことでw