2020/09/30 04:25:29

■ポケコンエミュにグローバル変数表示機能を追加


記事はこちらから。

実はりりとら作ってる時には既に出来てたんだけど、
忙しかったしまとめるのもめんどかったのであと回しにしてたりw

ぶっちゃけソフトウェアスプライトエンジンとかSE対応MMLプレイヤーの
アセンブラコードのデバッグで、レジスタを見たりメモリダンプして値を
確認しなきゃならんってのがとんでもなく面倒で、先にグローバル変数を
表示する機能を実装してからじゃないともう無理って感じだったw

おかげでバグった時の座標がリアルタイムで見れたりするので、
デバッグが捗る捗るw

ちなみに今回のビルドツールはエミュの更新以外は基本そのままなので、
単にマイナーバージョンをアップしただけ。

そもそもソフトウェアスプライトエンジンは今までの描画エンジンと
概念が根本からまったく異なるので、今のライブラリとは共存が不可能。
なので入れるならメジャーバージョンのアップのタイミングになるかなと。

今までの描画エンジンはフレームバッファ型と言われるもので、ようは
DirectXみたいに好きな画像を自由に何枚でも描画出来るものだけど、
画像サイズから描画範囲外かを求めたりしてるのでかなり重かった。
でも、スプライト型なら同時表示数とか画像のサイズとかに制限は
あるけど、処理が単純なので高速に描画が出来るという。

どっちも良し悪しはあるけど、やっぱりゲームは高速性が重要だと思うので、
これからはやっぱりスプライト型がいいのかなぁと。
ってかMSXとかFCみたいなスプライトがハードウェアレベルで実装されてたら、
こんなに苦労しなくて済んだのにっていうww
(いや、そもそもポケコンはゲーム機じゃ無いしwww)