2024/04/15 00:30:46
■PCGTool for Android版公開
いろいろ忙しくて久しくHPを更新してなかったけど、
待望(?)のポケコン転送ツールのAndroid版を作ってみますたw


仕事でFTDI製チップをAndroidで動かしたいという要望があって、
調べたら実は公式からAndroid用の通信ライブラリが公開されてて、
ふと自作のUSB通信ケーブルもFTDI製だったのを思い出して、
だったらPCGToolのAndroid版も作れるんじゃね?と思い、
ついでにBluetoothにも対応してみたりして、
なんかそこそこなものが出来ちゃいますたw

実は今までAndroidの開発自体はまじめにやったことは無く、
誰かが作ったOpenGLの画面上で画像とかをチマチマと
表示してただけで、そもそも普通の画面はどうやって
作ったらいいのかすら分からない状態だったのでつが、
会社と自宅でAndroid Studioをいじりまくった結果、
だんだんと概念が分かるようになってきて、
ようやく意図した画面遷移とかが出来るようになりますた。

特にレイアウトエディタで、ボタンをここに置きたいのに
なぜか画面外に配置されてしまったり、一度レイアウトした
ものから部品を移動しようとすると、なぜか画面の要素が
全部消えてしまったりと、幅や高さの概念やバネの接続先など、
最初はまったく理解できなくて苦労しますた。

ということで、いつも通り上の「SOFTWARE」の
「ポケコンの部屋」からDLできまつ。
※Playストアからではなく野良アプリでつ(APK)
※ライブラリの関係上Android8以上が必要でつ

ちなみに使い方のページも専用に用意してて、
アプリ上の使い方から飛べるようにもなっているので、
詳しいことはそちらをみてください。


2022/08/26 12:41:09
■「りりぃ★とらいある」のチラつき軽減版&パーツ変更版のPSG音源
PC-G850V以降の機種では液晶が変更され、文字がハッキリ見えるように
改善されましたが、その弊害で黒と白を高速に点滅させて中間色を
出そうとすると、チラつきが目立ちすぎてものすごーく見にくくなる問題が
あったのでつが、ある古典的な方法を使うことで劇的に改善させることに
成功しますた。


この動画だけ見ても、かなり点滅が抑えられてるんじゃないかと。

ちなみに今回いじったのは実はスプライトライブラリの方ではなく、
画像の変換ツール側だけなので、ゲーム自体の処理はそのままで
良かったりして、もっと早くこの方法に気づいてればなーとチョイ後悔w

と言うことで、このチラつき軽減版はいつものソフトウェア内の
ポケコンに置いてあるので、試してみるとよさげw
※旧バージョンも置いてまつ


それと、今まで作ったPSG音源ボードで使っていたパーツが、軒並み
ディスコンになってることが判明して、今じゃもう作れないじゃん!って
なったので、現存するパーツを使ったバージョンを新しく作ってみますた。

これはクロック生成とアンプICを取り換えたバージョンでつが、
クロックに関しては多出力クリスタルオシレータの代わりに
セラロックとトランジスタの組み合わせにしたもので、
アンプICに関しては仕方なく定番の386チップを使うことにしますた。

実は最初は386アンプを候補にしていたものの、音量が低かったり
ノイズが多かったりしたので、他にいいものが無いか探していたところ、
ちょうど以前使っていた「HT82V739」というチップを見つけたのでつが、
これは2007年に登場したようで、これからの定番だということで
みんなこぞって使っていたのに、まさか386アンプより先に消滅とか、
せっかく回路組んだのに無駄だったなとガッカリしますた。

クロックに関しては、秋月に5Vの4MHzか6MHzのOSCが売っていれば
別に問題は無かったけど、何故か取り扱いもないし、かといって
別のサイトで買うとなると単価とか送料とかで逆にコストが高く
ついてしまうので、それならいっそ普通の水晶で作っちゃえば
いんじゃね?って思ったのが始まりだったり。

それでいろいろ調べてたら、最終的にセラロックとトランジスタの
組み合わせで行けることが分かったので、今回はこれで行くことに
しますた。

ということで、新しいPSG音源の作り方はこちらからどうぞw
※チラつき改善版のビルドツールv3.01の詳細もありまつ


2022/04/21 19:15:13
■「サムライブリンガー」今日発売w

※クリックでPLAYISMの紹介サイトへジャンプ

なんかこの画面だけ見ると、某めんどくさいヒーラーを思い出すんだがwww

ちな、DL専用でSteamSwitchPS4で買えまつ。
お値段980円!! (  Д ) ゚ ゚
安すぎwwww(だいじょぶか?w)

実は社内の別チームが作ってたやつだけど、せっかくなので宣伝してみるるw
開発中のものをプレイしたり、意見を出してそれが採用されたりも
あったけど、最終的にはかなり面白くなったと思うので、買って損はナシ!

最初は巻物とか武具を集めるのに苦労するかもだけど、
ある程度まで揃ってくると結構無双出来るようになってくるので、
それ以降はどんどん中毒性が増してくるというw


アドバイスとしては、ゲットした巻物は直ぐに重ね掛けするべし!
重ねるごとで攻撃力が増える仕様なのでw(薙ぎ払いとか)

マップ上にいる師範からは、システム周りの仕様的な情報とかも
教えてもらえるので、片っ端から確認するのもヨシ!

それと日数(昼12時の1日単位)が経つごとに敵が強くなるので、
無理と思ったら一回死ぬのも手。
武具は無くなるけど巻物は残るのと、1日目からなら敵がザッコに
戻るので、ゲームが難しすぎると思ったら、
まずはこの方法で巻物集めに集中するといいかもw

あとは普通ジャンプの巻物と言ったらジャンプにしか使わないだろうとか
先入観があると思うけど、攻撃系と組み合わせることで特殊技が発動
したりとかもあるので、意外と変なものの組み合わせが強かったりとか
あるかもねww

ちなみに今週と来週の某ゲーム雑誌にも情報があるとか無いとか?
(だいたい知ってるけどスットボケww)

何が言いたいかというと、まぁ買ってね♡ってことでwww


2022/04/01 14:54:20
■GetPTBonChannel v1.00公開

BSで新しく無料チャンネルが増えたので、PT用の録画ソフトに
そのチャンネルを追加しようとチャンネルスキャンをし直してみたけど、
なぜかそのチャンネルは検出されなくて、なんでやねんと思って
色々調べたところ、PT用のBonDriverではスキャン時にスキャン対象の
チャンネル情報が入っている「.ChSet.txt」を手動で書き換える必要が
あることが分かりますた。

当時は他のサイトを見ながら設定したので、ファイルの意味も分からず
とりあえずその通りに設定して録画出来ていたのでヨシッ!と
していましたが、実はこのBonDriverはスキャンで使用する周波数の
情報の書かれた設定ファイルが必要で、このファイルに記述されている
チャンネルのみがスキャン対象となる仕様になっており、
その中に新しいチャンネル用の設定が入っていないため、
スキャン自体が行われなかったことが判明しますた。

普通に考えたらチャンネルスキャンとは全てのチャンネルを検索する
というイメージだったので、この仕様にはかなり混乱したのでつが、
じゃあ手動で書き換えようとファイルを開いたところ、今度はその
放送波のTSIDが分からなくてオワタ\(^o^)/状態になったので、
いろいろ考えた結果、もう自分で作ればいんじゃね?と思って、
サク(ってわけにはいかなかったけど)っと作っちゃいますたw

元々は自前で録画ソフトを作る予定でいろいろ研究してて、
PTから直接パケットを解析してチャンネル情報を取得するのは
出来ていたので、あとはこの部分だけを抜き出してBonDriverの
書式に合わせてファイルを書き出すだけだったので、
ソフト的には2日くらいしかかかっていなかったり。
(まぁ研究で数か月は費やしてるけどねw)

ということでDLは画像をクリックするか、上の「SOFTWARE」→
「システムツール」→「GetPTBonChannel」からどぞw


これでBS松竹東急で始まった「咲-Saki-」が
録画できるようになりますたww

まぁぶっちゃけBD-BOXは持ってるけど、TV版では謎な光が入ってる
規制版なので、それはそれでレアだから一応撮っとかないとねw


2021/07/14 11:17:16
■ポケコンをスプライトとSPI版PSG音源にSDカードにも対応させてみた
かなり前にSDカードの読み込みが出来たと言っておきながら、
めんどくさくて全然その記事を書いていなかったけど、
ようやくまとめたので開発ページにアップしますた。

ハードを作ったりライブラリを作ったり、文章に起こしたりと
今回はやることが多かったのでまとめるだけで1週間くらいはかかったかも。

で、とりあえず同梱のサンプルはこんな感じ。

・スプライト&PSG

※ぶっちゃけサンプルのくせに普通に遊べるゲームになってたりw

・SDカード&PSG

※こちらはPSGの割り込みが遅れるので全体的に若干スローでつが、
 SDとPSGを同時に使用しても問題無く動作してるところがミソでつ
 (ちなみにもともと動画と音楽は同期しておらず、
  なんとなく動画に合わせるようにPSGの割り込みの方を調整してまつ)

ということで記事はこちらから。